
玉置博人
衣装デザイナー/人物デザイン補
立命館大学(経営学部経営学科国際経営コース)卒。バンタンデザイン研究所修了。渡仏。フランス専門学校Studio Berçot卒。kazuko yoneda、tsunoda paris、BALENCIAGAコレクションチームアシスタントを経て帰国。
映画『寄生獣』の人物デザインに際してデザイナーを探していた柘植が偶然に玉置と出会い、その能力と人柄に惚れ込みクーゲン参加に声をかける。
以降、柘植の右腕として、ほとんどの作品の衣装デザイン補、衣装制作を担当する。主にNHK『精霊の守り人』『岸辺露伴は動かない』全シリーズの衣装制作、大河ドラマ『どうする家康』の人物デザイン補や染色など、担当は多岐に及ぶ。

波多野早苗
ヘアメイクアーティスト
2003年よりフリーランスで13年活動。16年よりクーゲンに参加する。チームリーダー古川の紹介で柘植がその人物に惚れ込んで現在に至る。自然体な人柄と同様にナチュラルで無理のないスタイリングが特色である。どのような状況でも屈せず、安定的に高い技術を提供できるプロフェッショナルである。
野田秀樹演出『「Q」:A Night at the Kabuki』やシディ・ラルビ・シェルカウイ演出『舞台・ エヴァンゲリオン ビヨンド』などの演劇作品に力を発揮する。また25年公開予定、大友啓史監督作『10ダンス』では、ボールルームダンサーの強いメイクアップを今日的な表現に再解釈している。

武井千乃
ヘアメイクアーティスト
映像で活躍する荒木美穂のクレジットを見つけてKOOGENを知った。純粋な姿勢に柘植が非常に信頼を置く。どのような現場でもポジティブでピュアな姿勢がまったく揺らがない。有望な次世代のアーティスト

北山まりえ
ヘアメイクアーティスト
フリーランスとして金山貴成とコラボレーションしていたのを縁に、柘植と知り合う。シディ・ラルビ・シェルカウイ演出「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」や大友啓史監督「10ダンス」などでの技量とセンスを認めて、2025年よりKOOGEN加入する。

都夏なおこ / Tsuge Naoko
女優
1983年 牧阿佐美バレエ団所属。2012年ロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンスにてアクティング・ショート・コースを学ぶ。それを機に演劇に興味を持つ。パイナップルスタジオにてIan Knowlesのクラシックバレエ、Carlos Netoのハウス/ヒップホップ、ザ・プレイスにてAvatara Ayusoのコンテンポラリーバレエ、Seeta Indraniのヴォイストレーニングを学ぶ。現在、『Theatrical Odyssey of BALLET APOLLO』にて『ZENYA』『ROMANCE 4作』『風の宮殿』を演出・振付・出演。また舞台にとどまらず活動を広げている。